安曇野市議会 > 2007-06-25 >
06月25日-06号

  • "成立"(/)
ツイート シェア
  1. 安曇野市議会 2007-06-25
    06月25日-06号


    取得元: 安曇野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    平成19年  6月 定例会          平成19年安曇野市議会6月定例会議事日程(第6号)                  平成19年6月25日(月曜日)午後2時開議第1 議案第63号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について第2 議案第64号 安曇野市公の施設の指定管理者指定手続等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第3 議案第65号 安曇野市特別職職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について第4 議案第66号 安曇野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について第5 議案第67号 安曇野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について第6 議案第68号 安曇野市穂高健康支援センター条例の一部を改正する条例の制定について第7 議案第69号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例の制定について第8 議案第70号 安曇野市営宿舎事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第9 議案第71号 安曇野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について第10 議案第72号 黒沢洞合自然公園の設置及び管理に関する条例の制定について第11 議案第73号 安曇野市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定について第12 議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)について第13 議案第75号 平成19年度安曇野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について第14 議案第76号 平成19年度安曇野市北の沢山林財産特別会計補正予算(第1号)について第15 議案第77号 平成19年度安曇野市水道事業会計補正予算(第1号)について第16 議案第78号 安曇野市外1市山林組合規約の変更について第17 議案第79号 市道の廃止について第18 議案第80号 市道の認定について第19 請願第2号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書提出に関する請願書第20 請願第3号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書提出に関する請願書第21 請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願書第22 請願第6号 明科高等学校に通う生徒の通学の便を図るため、大糸線駅と明科駅を結ぶバス運行に関する請願第23 陳情第5号 議長・副議長の会派離脱を求める要望書第24 陳情第9号 特別支援教育支援員資質向上と適切な配置を求める要望書第25 陳情第10号 一般競争入札における地域性の確保について(要望)第26 陳情第11号の2 国保税(料)と住民税の賦課・徴収に関する陳情書環境経済委員会所管事項)第27 陳情第12号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書第28 陳情第13号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書第29 議員提出第6号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書の提出について第30 議員提出第7号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書の提出について第31 議員提出第8号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書の提出について第32 議員提出第9号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する意見書の提出について第33 議員提出第10号 議員の研修視察について第34 閉会中の継続審査の申し出について第35 「長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙」---------------------------------------出席議員(27名)   1番  下里喜代一      2番  小林純子   3番  等々力 等      4番  松森幸一   5番  宮澤孝治       6番  栗原定美   7番  丸山祐之       8番  平林德子   9番  大月晃雄      10番  浅川保門  11番  藤原廣德      12番  吉田滿男  13番  松尾 宏      14番  濵 昭次  15番  小林紀之      16番  青栁圭二  17番  松澤好哲      18番  藤森康友  19番  高山喬樹      21番  草深 温  22番  宮下明博      23番  山田高久  24番  髙山一榮      25番  黒岩宏成  26番  青栁吉宏      27番  西澤韶修  28番  水谷嘉明欠席議員(1名)  20番  本郷敏行---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長     平林伊三郎    副市長    西山馥司  収入役    青木武良     教育長    望月映洲                  企画財政  総務部長   黒岩豊彦            土肥三夫                  部長  市民環境            健康福祉         坂内不二男           堀田陽司  部長              部長  産業観光            都市建設         三澤賢二            久保田栄次  部長              部長  上下水道部         大澤 哲     教育次長   小林善明  業務課長  豊科総合            穂高総合         平林栄司            胡桃寿明  支所長             支所長  三郷総合            堀金総合         丸山好夫            萩原賢司  支所長             支所長  明科総合         増澤森義     総務課長   西澤泰彦  支所長  企画政策         二木一雄  課長---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長   赤澤喜夫     次長     中村博師  次長補佐兼         平川淳朗  議事係長--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(水谷嘉明) ただいまの出席議員数は27名で、定足数に達しております。 よって、直ちに本日の会議を開きます。 最初に、報告事項を申し上げます。 本日の議事日程は、議案18件、請願・陳情10件、議員提出議案5件が、また閉会中の継続審査の申し出、長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙がございます。お手元に配付してあります議事日程(第6号)をもって進めます。 なお、本郷敏行議員が体調不良のため欠席する旨の届け出がありましたので、御報告いたします。                              (午後2時00分)--------------------------------------- △発言の訂正 ○議長(水谷嘉明) ここで、下里喜代一議員より、6月7日の会議における発言について、訂正したい旨の発言を求められておりますので、これを許します。 下里議員。 ◆1番(下里喜代一) 1番、下里喜代一でございます。 今議長が申されましたように、発言の訂正をしたいということで申し上げます。 6月7日の本会議におきまして、平成18年度安曇野市一般会計補正予算(専決1号)の質疑及び討論で、発言した内容について訂正したい箇所がございますので、お願いしたいということであります。 予算の執行については立てた予算を使い切ること、積立基金はおかしい、という旨の発言を私はいたしました。予算の執行上、節約を認めないことや基金がすべていけないという誤解を招く発言でありました。 市民の立場に立ち、予算の執行の際節約できたということは行政改革ができたということであり、健全財政を築く上でも評価できるものであります。基金への積み立てで目的に沿った使い道をすることも大事なことであります。 よって、予算を使い切るという点と、積立基金を否定したという箇所について発言を訂正していただきますようお願いしたいということであります。 以上であります。--------------------------------------- △議案第63号から陳情第13号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(水谷嘉明) 日程第1、議案第63号から日程第28、陳情第13号までの以上28件を一括議題といたします。 以上28件については、各委員会に付託してありますので、各委員会委員長より審査結果の報告を求めます。 最初に、総務委員会委員長宮澤孝治議員。         (総務委員長 宮澤孝治 登壇) ◆総務委員長宮澤孝治) 総務委員会審査報告を申し上げます。 平成19年6月12日、本委員会に付託された議案について、6月13日委員会を開催し、審査の結果、議案第63号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第64号 安曇野市公の施設の指定管理者指定手続等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第65号 安曇野市特別職職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第66号 安曇野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)について(総務委員会所管事項)、以上5件については、原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、報告します。 続いて、請願第6号 明科高等学校に通う生徒の通学の便を図るため、大糸線駅と明科駅を結ぶバス運行に関する請願、採択と決定。陳情第10号 一般競争入札における地域性の確保について(要望)、採択と決定。 なお、請願第6号につきましては、願意の相当部分につきまして経過的にも既に決定の後に提出されたものでありますが、より前進的な対応を求める、その趣旨に沿って採択をいたしました審査経過を添えて報告といたします。 以上であります。 ○議長(水谷嘉明) 続いて、環境経済委員会委員長浅川保門議員。         (環境経済委員長 浅川保門 登壇) ◆環境経済委員長浅川保門) 環境経済委員会審査報告書。 平成19年6月12日、本委員会に付託された議案について、6月14日委員会を開催し、審査の結果、議案第67号 安曇野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第70号 安曇野市営宿舎事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)について(環境経済委員会所管事項)、議案第75号 平成19年度安曇野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、議案第76号 平成19年度安曇野市北の沢山林財産特別会計補正予算(第1号)について、議案第78号 安曇野市外1市山林組合規約の変更について、以上6件については、原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、報告をいたします。 続きまして、陳情第11号の2 国保税(料)と住民税の賦課・徴収に関する陳情書環境経済委員会所管事項)、不採択と決定。陳情第12号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書、採択と決定。陳情第13号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書、採択と決定。 以上であります。 ○議長(水谷嘉明) 次に、福祉教育委員会委員長平林德子議員。         (福祉教育委員長 平林德子 登壇) ◆福祉教育委員長平林德子) 福祉教育委員会審査報告を申し上げます。 平成19年6月12日、本委員会に付託された議案について、6月13日、6月15日委員会を開催し、審査の結果、議案第68号 安曇野市穂高健康支援センター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第69号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例の制定について、議案第72号 黒沢洞合自然公園の設置及び管理に関する条例の制定について、議案第73号 安曇野市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定について、議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)について(福祉教育委員会所管事項)、以上5件については、原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、報告します。 なお、議案第74号の審査の過程で、特に図書館長について安曇野市にふさわしい方の選任を望みたいという要望がありました。 次に、請願、陳情について申し上げます。請願第2号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書提出に関する請願書、採択と決定。請願第3号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書提出に関する請願書、採択と決定。請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願書、採択と決定。陳情第9号 特別支援教育支援員資質向上と適切な配置を求める要望書、採択と決定。 以上でございます。 ○議長(水谷嘉明) 次に、建設水道委員会委員長藤原廣德議員。         (建設水道委員長 藤原廣德 登壇) ◆建設水道委員長藤原廣德) それでは、建設水道委員会審査報告をいたします。 平成19年6月12日、本委員会に付託された議案について、6月14日委員会を開催し、審査の結果、議案第71号 安曇野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)について(建設水道委員会所管事項)、議案第77号 平成19年度安曇野市水道事業会計補正予算(第1号)について、議案第79号 市道の廃止について、議案第80号 市道の認定について、以上5件については、原案のとおり可決すべきものと決定をしましたので、報告をいたします。 なお、議案第77号に少数の反対があったことを報告します。 ○議長(水谷嘉明) 次に、議会運営委員会委員長栗原定美議員。         (議会運営委員長 栗原定美 登壇) ◆議会運営委員長栗原定美) 議会運営委員会審査報告書。 平成19年2月26日、本委員会に付託された陳情について、3月12日、5月31日委員会を開催し、審査の結果、陳情第5号 議長・副議長の会派離脱を求める要望書について、不採択と決定しましたので、報告します。 ○議長(水谷嘉明) 以上で、委員長の審査結果の報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 日程第1、議案第63号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第4、議案第66号 安曇野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上4件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ございませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第1、議案第63号から日程第4、議案第66号までの以上4件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり)
    ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第1、議案第63号 政治倫理の確立のための市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第2、議案第64号 安曇野市公の施設の指定管理者指定手続等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第3、議案第65号 安曇野市特別職職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第4、議案第66号 安曇野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第5、議案第67号 安曇野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第5、議案第67号を採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第5、議案第67号 安曇野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第6、議案第68号 安曇野市穂高健康支援センター条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第9、議案第71号 安曇野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上4件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第6、議案第68号から日程第9、議案第71号までの以上4件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第6、議案第68号 安曇野市穂高健康支援センター条例の一部を改正する条例の制定について、日程第7、議案第69号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例の制定について、日程第8、議案第70号 安曇野市営宿舎事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第9、議案第71号 安曇野市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第10、議案第72号 黒沢洞合自然公園の設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第10、議案第72号を採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第10、議案第72号 黒沢洞合自然公園の設置及び管理に関する条例の制定については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第11、議案第73号 安曇野市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第11、議案第73号を採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第11、議案第73号 安曇野市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第12、議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第12、議案第74号を採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第12、議案第74号 平成19年度安曇野市一般会計補正予算(第1号)については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第13、議案第75号 平成19年度安曇野市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてから、日程第14、議案第76号 平成19年度安曇野市北の沢山林財産特別会計補正予算(第1号)についてまでの以上2件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第13、議案第75号から日程第14、議案第76号までの以上2件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第13、議案第75号 平成19年度安曇野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、日程第14、議案第76号 平成19年度安曇野市北の沢山林財産特別会計補正予算(第1号)については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 日程第15、議案第77号 平成19年度安曇野市水道事業会計補正予算(第1号)について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 反対討論発言通告が26番、青栁吉宏議員より出されております。これを許します。 青栁議員。 ◆26番(青栁吉宏) この議案に対しては、私今までも事業のあり方について、何度かにわたり意見を申し上げてまいりました。特に、住民の共通した基盤を持つ事業については、できるだけ早く統一をすべきだという意見も申し上げてまいりました。また、この議案に対しては一定の事務事業の統一性とか、それから料金の統一とか、そういう方向がやっぱりきちっと示された中でひとつの値上げがされるべきだと思っています。合併協議での方向づけについては、一定の意見があったことも承知しておりますが、そのことは合併した新市において、事務事業のあり方について全体を見直す立場できちっと進めるべきだと考えております。 もう一点、会計のあり方についての問題で統一がなかなかされないという面があると思いますが、これも私はそれぞれの行政の姿勢の問題だと考えております。特に、行政の統一した基盤を持つ事業については、さまざま問題がありましょうが、住民の公平性から言いましても、行政も1つの方向を求めてきちんと事業の統一を図るよう要望をいたしまして、この議案に反対をいたします。 ○議長(水谷嘉明) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。 大月議員。 ◆9番(大月晃雄) 賛成の討論を申し上げます。 安曇野市水道事業会計5事業のうち、穂高事業だけが赤字であります。料金も平成9年に改正しただけで、他の4事業に比較して割安でございます。 よって、水道運営委員会の答申を尊重するとともに、建設水道委員会の決議を尊重し、事業統一に向け値上げに賛成をいたします。今ここで値上げをしておかないと、将来の事業統一に向けて非常に困難があるような気がいたすわけでございます。 よって、賛成といたします。 以上です。 ○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。 濵議員。 ◆14番(濵昭次) 今、両議員の賛成、反対をお聞きしまして、この議案第77号というのは補正予算の説明書を見ていただいてもわかるとおり、精査しますと、これは総係費の減額というその議題に関した議案でございます。今青栁議員が申されますように、確かに水道法の精神からしても、自治体が一つに合併した以上は、住民は同一なるサービスを受ける権利はあると思うんです。ただ、合併して今苦労されているように、そういったものを統合しようとしていければいいわけですけれども、そういったことはまだまだ別の機会にディベートしてもらって、こういう場所で反対討論するというのは、私はいかがなものかと、これ補正予算書を精査してきまして、私はこの補正予算は通すべきものという立場で討論させていただきました。 ○議長(水谷嘉明) ほかにありますか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第15、議案第77号を採決いたします。この採決は起立により行います。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。         (起立多数) ○議長(水谷嘉明) 起立多数であります。 よって、日程第15、議案第77号 平成19年度安曇野市水道事業会計補正予算(第1号)については、委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。 日程第16、議案第78号 安曇野市外1市山林組合規約の変更についてから、日程第18、議案第80号 市道の認定についてまでの以上3件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第16、議案第78号から日程第18、議案第80号までの以上3件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第16、議案第78号 安曇野市外1市山林組合規約の変更について、日程第17、議案第79号 市道の廃止について、日程第18、議案第80号 市道の認定については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。 次に、日程第19、請願第2号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書提出に関する請願書から、日程第22、請願第6号 明科高等学校に通う生徒の通学の便を図るため、大糸線駅と明科駅を結ぶバス運行に関する請願までの以上4件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第19、請願第2号から日程第22、請願第6号までの以上4件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第19、請願第2号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書提出に関する請願書、日程第20、請願第3号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書提出に関する請願書、日程第21、請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願書、日程第22、請願第6号 明科高等学校に通う生徒の通学の便を図るため、大糸線駅と明科駅を結ぶバス運行に関する請願は、委員長報告のとおり採択と決定しました。 次に、日程第23、陳情第5号 議長・副議長の会派離脱を求める要望書について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 反対討論発言通告が、1番、下里喜代一議員より出されております。 これを許します。 下里議員。 ◆1番(下里喜代一) 議長・副議長の会派離脱を求める要望書ということでありまして、委員会の結論が不採択ということでありますので、その旨の反対の立場での討論といたします。 議会の民主的な運営にとりまして、公平・公正に議会全体のまとめ役としての役割を果たすためには、議長及び副議長はどの会派にも属さないことが望ましいと思われます。当陳情の趣旨に賛成する立場から、委員長の報告がありましたが不採択ということでありますので、その点についての反対の討論とするものであります。 ○議長(水谷嘉明) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。 高山議員。 ◆19番(高山喬樹) 賛成の立場で発言をいたします。 正副議長は議員の1人でございます。発足間もない当安曇野市議会あるいは議員活動、将来に向けて、こういう制約をするということは大きくマイナスではないか。やはり、正副議長は正副議長の立場で議会運営をし、議員の活動ももちろんするべきですが、やはりそのときによれば常に議員と同じ目線を合わせてやっぱり議会活動をしていくべきだと、それにはやっぱり会派という立場で市の内外に向けての活動が大いに必要ではないかと思います。 したがって、こういう規制については議会運営、議員の活動にブレーキがかかると思いますので、私は賛成の意見といたします。 以上です。 ○議長(水谷嘉明) ほかにありますか。 小林議員。 ◆2番(小林純子) 不採択との委員長報告に対して反対討論をいたします。 この要望書に書かれているとおり、全28議員のうち15人が所属する最大会派の五一会のメンバーが会派に所属しながら正副議長を務めていることは、会派の決定が議会の意思に直結しかねない状況と言えます。市民が疑問を持つのは当然のことだと思います。会派離脱の必要はないという意見の中には、正副議長は職務に徹して中立・公平にやっているかどうかが重要であって、会派を離脱すれば済む問題ではない、大きな会派にまとまったのも民意の結果であるから、形式的なことにこだわらない方がいい、という意見が多いわけですけれども、これは市民の目線から外れた内向きの議論であり、市民は納得しないと思われます。 そもそも、過半数を占める会派が存在することは、議会運営のあり方としては決していい状態とは言えません。その上、正副議長も最大会派に属したままでは市民の信頼を得ることは難しいと思います。議会のモラル、良識として議長・副議長の会派離脱は当然と考えます。 以上の理由から、不採択との委員長報告に対する反対討論といたします。 ○議長(水谷嘉明) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。 ありませんか。 藤森議員。 ◆18番(藤森康友) 私は、賛成の立場から発言をさせていただきます。 今回の議長・副議長の会派離脱を求める要望書につきましては、私は議長というのは職務、職責と、あとだれが、という人の問題と、それと党派、会派とは区別してやはり考える必要があるというふうに思っております。大事なことは、会派に所属することでなく、しないことでもなく、公正・中立そして適切な議会運営を行うことが肝心だというふうに思っております。それが本質だと思います。そして会派の人数云々、またどの会派に所属しているか云々につきましては、その都度また長い安曇野市議会の中でいろんな変化が起きてこようかと思います。ですから現在どの会派、どれぐらいの人数ということで議論すべきではないというふうに思います。これは、感情の伴う合併市議会においては仕方のないところかもしれませんが、百年の計をつくる安曇野市議会として、もっと本質的な議論を進めていくべきではないかというふうに思っております。 党派、会派というのは所属であって、審査をする場所ではございません。もちろん委員会は審議する場所でもありますので、議長は委員会から外れております。いろいろそう考えると、あとまた会派規程の中でも3人会派というのが最低の会派条件となっております。そこからまた外れる、あるいはまた所属していない方々がそういう中で会派から外れるとなると、会派活動自体にも支障を来すということも発生してまいります。また、その辺の規約ももう一度安曇野市議会として考えていく必要もあって、現行の中では特に問題はないというふうに思っていますし、現在公正・中立に議長も副議長も議会を見てもらっているということを感じておりますので、私は離脱することは必要ないというふうに思います。 ○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第23、陳情第5号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。委員長の報告は不採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。         (起立多数) ○議長(水谷嘉明) 起立多数であります。 よって、日程第23、陳情第5号 議長・副議長の会派離脱を求める要望書については、委員長報告のとおり不採択と決定しました。 日程第24、陳情第9号 特別支援教育支援員資質向上と適切な配置を求める要望書から、日程第25、陳情第10号 一般競争入札における地域性の確保について(要望)までの以上2件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第24、陳情第9号から日程第25、陳情第10号までの以上2件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第24、陳情第9号 特別支援教育支援員資質向上と適切な配置を求める要望書、日程第25、陳情第10号 一般競争入札における地域性の確保について(要望)は、委員長報告のとおり採択と決定しました。 日程第26、陳情第11号の2 国保税(料)と住民税の賦課・徴収に関する陳情書環境経済委員会所管事項)について、委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 反対討論発言通告が、21番、草深 温議員より出されております。 これを許します。 草深議員。 ◆21番(草深温) 国保税と住民税の賦課・徴収に関する陳情書ですが、不採択ということでありますが、私は反対ということで討論をしたいと思います。 本年度より住民税が10%にフラット化になり、住民税額は昨年の2倍から4倍以上になったという激変が起こっております。あわせて、国保税、介護保険料の負担が高まり、これではとても暮らしていけないという声が大きくなっております。税を払いたくても払えないという声も聞かれます。滞納者には保険証のかわりに資格証明書が発行されて、窓口では一たん10割全額を自腹で払わなければならない、病気になっても病院に行けない、お金がないから保険税を滞納している人、窓口で全額払えというのは無理な話ではないでしょうか。昔は滞納があっても保険証を取り上げるということはしなかったものです。政府の施策として生み出される貧困です。 福祉は本来、貧富の差を緩和する緩衝地帯としての役割を果たしております。金持ちも貧乏人も病気になれば同じように手術を受けなければならない。貧富の差が命の差にならないよう社会保障があります。今は、どんどん福祉が情け容赦なく切り捨てられています。このような場合ですので、採択すべきであると思います。 以上です。 ○議長(水谷嘉明) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。 青栁議員。 ◆16番(青栁圭二) 賛成の立場で発言をさせていただきます。 私も国保税の税率が決して安くはない、高いと思っております。ただし、安曇野市の国保特別会計18年度の予算を見た場合、79億8,000万の予算であります。19年度90億7,000万、この1年で11億弱の大型の予算増になってきています。ではその中で、国保税の収入が幾らかと見ますと、18年度27億4,000万です。19年度の予算が27億5,000万、1,000万の違いです。これは税収が若干多く見込めるということ、それから国保の加入者がふえるということで見込んだものだと思いますけれども、いずれにしましても19年度の国保税は18年度と変えていないわけですから、ここの税収が多く見込めることはまず考えられない。では18年度の国保会計はどうしたかと言いますと、この陳情の1項にありますけれども、基金の切り崩し、一般会計の繰り入れというふうにうたってありますけれども、19年度基金の切り崩しが約3億5,000万です。それから一般会計からの繰り入れは約4億であります。したがいまして、基金はあと残りが8,000万強だと思いますけれども、そんな状況であります。 今申し上げたように、国保税は19年度上げておりませんので、この3億5,000万の基金もあと8,000万ということで、19年度で一層この予算的には非常に苦しい状況になっていく。いわゆる18年度のこの予算よりも19年度の方がもっと老齢化率が上がりますし、医療の負担も18年度より低くなるということは非常に考えにくいことでありますので、これ以上の一般会計からの繰り入れをして、国保税を下げるということは適切な内容ではない。そういうことから賛成をできないわけであります。 それから、陳情の中の2項、3項、この減免につきましては、先ほどの議案69号の中で国保税条例の一部改正によりまして、減免が明文化されるということで、これは割愛をさせていただきます。 それから最後に、資格証明書と短期保険証の発行でありますけれども、これはいろんなアクシデントがあって納税したくてもできない状況の救済措置と、もう一つは納税能力がありながら納税しない人のための、納税の意識づけを高めるための1つの手段として使われるものと私は理解しております。したがいまして、これをなくしてしまうというこの陳情に対しましては、収納率をかえって下げる結果になり、この国保制度の崩壊につながる、そういうことになろうかと思います。そういう意味合いから賛成をしかねます。 以上の理由によりまして、この不採択に賛成をするものであります。 以上です。 ○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第26、陳情第11号の2を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。委員長の報告は不採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。         (起立多数) ○議長(水谷嘉明) 起立多数であります。 よって、日程第26、陳情第11号の2 国保税(料)と住民税の賦課・徴収に関する陳情書環境経済委員会所管事項)については、委員長報告のとおり不採択と決定しました。 日程第27、陳情第12号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書から、日程第28、陳情第13号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書までの以上2件について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第27、陳情第12号から日程第28、陳情第13号までの以上2件を一括採決いたします。 お諮りいたします。委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第27、陳情第12号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書、日程第28、陳情第13号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する陳情書は、委員長報告のとおり採択と決定しました。---------------------------------------議員提出第6号から議員提出第9号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(水谷嘉明) 次に、日程第29、議員提出第6号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書の提出についてから、日程第32、議員提出第9号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する意見書の提出についてまでの以上4件を一括議題といたします。 提出者からの提案説明を求めます。 平林德子議員。         (8番 平林德子 登壇) ◆8番(平林德子)  議員提出第6号                               平成19年6月25日 安曇野市議会議長 水谷嘉明様                     提出者 安曇野市議会議員 平林德子                     賛成者 安曇野市議会議員 藤森康友                     賛成者 安曇野市議会議員 小林純子                     賛成者 安曇野市議会議員 松森幸一                     賛成者 安曇野市議会議員 松澤好哲                     賛成者 安曇野市議会議員 山田高久                     賛成者 安曇野市議会議員 黒岩宏成    30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書の提出について 上記議案を、別紙のとおり安曇野市議会会議規則第14条の規定により提出します。 あて先は、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あててございます。        30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出いたします。 この趣旨等につきましては、お手元に資料がございますので省略させていただきまして、要望事項のみ申し上げます。 1.国の責任において、早期に「30人学級定員」を実現することを含めた、次期定数改善計画を実施すること。 また、自然減を上回る教職員定数の削減を行うことなく、学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保すること。 次に、議員提出第7号                               平成19年6月25日 安曇野市議会議長 水谷嘉明様                     提出者 安曇野市議会議員 平林德子                     賛成者 安曇野市議会議員 藤森康友                     賛成者 安曇野市議会議員 小林純子                     賛成者 安曇野市議会議員 松森幸一                     賛成者 安曇野市議会議員 松澤好哲                     賛成者 安曇野市議会議員 山田高久                     賛成者 安曇野市議会議員 黒岩宏成    長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書の提出について 上記議案を、別紙のとおり安曇野市議会会議規則第14条の規定により提出します。 あて先は、長野県知事あててございます。    長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。 これも、要望事項のみ2点ですが申し上げます。 1.県独自の「30人規模学級」を小・中全学年へ早期に拡大すること。 2.県独自による教職員配置の大幅増を実現すること。 次に、議員提出第8号                               平成19年6月25日 安曇野市議会議長 水谷嘉明様                     提出者 安曇野市議会議員 平林德子                     賛成者 安曇野市議会議員 藤森康友                     賛成者 安曇野市議会議員 小林純子                     賛成者 安曇野市議会議員 松森幸一                     賛成者 安曇野市議会議員 松澤好哲                     賛成者 安曇野市議会議員 山田高久                     賛成者 安曇野市議会議員 黒岩宏成     「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書の提出について 上記議案を、別紙のとおり安曇野市議会会議規則第14条の規定により提出します。 あて先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣でございます。        「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書 提出者は長野県安曇野市議会議長名でございますが、先ほど私は7号と8号、提出者を落としてございますので、入れていただくようにお願いをいたします。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出いたします。 これも、要望事項のみ申し上げます。 1.国の責務である教育水準の最低保障を担保するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度を堅持し、負担率を2分の1に復元すること。 2.国庫負担金から既に除外した教材費、旅費、共済費、退職手当、児童手当などを復元すること。 以上でございます。 ○議長(水谷嘉明) 次に、浅川保門議員。 浅川議員。         (10番 浅川保門 登壇) ◆10番(浅川保門)  議員提出第9号                               平成19年6月25日 安曇野市議会議長 水谷嘉明様                     提出者 安曇野市議会議員 浅川保門                     賛成者 安曇野市議会議員 濵 昭次                     賛成者 安曇野市議会議員 等々力 等                     賛成者 安曇野市議会議員 青栁圭二                     賛成者 安曇野市議会議員 草深 温                     賛成者 安曇野市議会議員 髙山一榮                     賛成者 安曇野市議会議員 西澤韶修     日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する意見書の提出について 上記議案を、別紙のとおり安曇野市議会会議規則第14条の規定により提出をいたします。 あて先は、内閣総理大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、外務大臣でございます。        日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する意見書 長野県安曇野市議会議長名でございます。 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出をします。 要旨は、日本とオーストラリアにおけるEPA交渉、さらにWTO農業交渉において、農業が果たす多目的機能を踏まえ、重要品目の十分な確保、一定の関税維持と適切な国境措置の堅持を要望する内容でございます。 以上でございます。 ○議長(水谷嘉明) 説明が終わりました。 これより、日程第29、議員提出第6号から日程第32、議員提出第9号までの以上4件について、一括して質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、原案に反対の方の発言を許します ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより、日程第29、議員提出第6号から日程第32、議員提出第9号までの以上4件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第29、議員提出第6号 30人学級の早期実現教職員定数増を求める意見書の提出について、日程第30、議員提出第7号 長野県独自の30人規模学級の小・中全学年への早期拡大と県独自に教職員配置増を求める意見書の提出について、日程第31、議員提出第8号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書の提出について、日程第32、議員提出第9号 日豪EPA交渉及びWTO農業交渉に関する意見書の提出については、原案のとおり可決されました。 ただいま意見書の提出が可決されましたが、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任されたいと思います。 これに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。---------------------------------------議員提出第10号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(水谷嘉明) 日程第33、議員提出第10号 議員の研修視察についてを議題といたします。 提出者からの提案説明を求めます。 浅川保門議員。         (10番 浅川保門 登壇) ◆10番(浅川保門)  議員提出第10号                               平成19年6月25日 安曇野市議会議長 水谷嘉明様                     提出者 安曇野市議会議員 浅川保門                     賛成者 安曇野市議会議員 濵 昭次                     賛成者 安曇野市議会議員 等々力 等                     賛成者 安曇野市議会議員 青栁圭二                     賛成者 安曇野市議会議員 草深 温                     賛成者 安曇野市議会議員 髙山一榮                     賛成者 安曇野市議会議員 西澤韶修              議員の研修視察について 下記のとおり、議員の派遣をしたいので、議会の議決を求める。                   記 環境経済委員会 1.日時 平成19年7月8日(日)から10日(火) 2.視察地  和歌山県(和歌山市加太、加太菜園(株))        滋賀県(甲賀市、水口テクノス) 3.視察目的 (1)大規模ハイテク菜園のトマト栽培について (2)生ごみ堆肥化循環システムについて 4.交通機関 公用車 5.経費   議員旅費 6.参加者  環境経済委員、関係部長・関係課長・担当者、議会事務局職員 以上であります。 ○議長(水谷嘉明) 説明が終わりました。 これより、日程第33、議員提出第10号について質疑を行います。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 次に、討論を行います。 まず、原案に反対の方の発言を許します。 ありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 日程第33、議員提出第10号について採決いたします。 お諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、日程第33、議員提出第10号 議員の研修視察については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △閉会中の継続審査の申し出について ○議長(水谷嘉明) 日程第34、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。 総務委員会委員長環境経済委員会委員長から、所管事務のうち会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。--------------------------------------- △長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 ○議長(水谷嘉明) 次に、日程第35、長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 長野県後期高齢者医療広域連合は、本市を初め県内すべての市町村で組織し、75歳以上の後期高齢者医療についての事務を共同で処理する特別地方公共団体です。広域連合議会議員につきましては、広域連合設置に伴い今回選挙が行われることになったものであります。 この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。 お諮りいたします。選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することとしたいと思います。これに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決しました。 選挙は投票により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。         (「異議なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。 よって、選挙は投票で行うことに決しました。 議場の閉鎖を命じます。         (議場閉鎖) ○議長(水谷嘉明) ただいまの出席議員数は27名です。 立会人を指名します。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番、下里喜代一議員、2番、小林純子議員を指名いたします。 候補者名簿を配ります。         (候補者名簿配付) ○議長(水谷嘉明) 候補者名簿の配付漏れはありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 配付漏れなしと認めます。 次に、投票用紙を配ります。         (投票用紙配付) ○議長(水谷嘉明) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。自席にて、投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。 投票用紙の配付漏れはありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検します。投票箱に異状ありませんか。         (投票箱点検) ○議長(水谷嘉明) 異状なしと認めます。 それでは、ただいまから投票を行います。 議会事務局長が、議席番号とお名前を申し上げますので、続いて投票をお願いいたします。         (投票) ○議長(水谷嘉明) 投票漏れはありませんか。         (「なし」の声あり) ○議長(水谷嘉明) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 1番、下里喜代一議員、2番、小林純子議員に開票の立ち会いをお願いいたします。         (開票) ○議長(水谷嘉明) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 27票 有効投票 26票 無効投票 1票  水谷嘉明 21票  金井忠一 5票  白票が1票であります。 以上のとおりであります。 議場の閉鎖を解きます。         (議場開鎖)--------------------------------------- △市長あいさつ ○議長(水谷嘉明) 以上をもって、今定例会の日程はすべて終了いたしました。 市長よりあいさつしたい旨の申し出がございます。これを許します。 市長。         (市長 平林伊三郎 登壇) ◎市長(平林伊三郎) 閉会のごあいさつを申し上げます。 本6月定例会、今月7日に開会いたしまして、本日までの19日間まことに御苦労さまでございました。御提案申し上げました補正予算案、条例改正案など、それぞれ御熱心に御審議を賜り、いずれも原案どおり御承認をいただいたことに厚く御礼を申し上げます。 また、議案審議並びに一般質問等を通じまして、議員各位からいただきました貴重な御意見、御提言につきましては、慎重に検討を重ね、今後市民の皆様の御期待にこたえる市政運営に反映してまいりたいと考えておるところであります。 そして今定例会から、議員の御発案により初めての試みであります、建設水道委員会穂高総合支所で開催していただきました。このような地域に出向いての議会は、市民の皆様に開かれた身近な議会として関心を持っていただいたと思っておるところであります。 さて、このほど地方自治体の財政破綻を防ぎ、財政悪化の早期是正策などを導入する地方公共団体財政健全化法が、15日の参議院本会議で可決され、成立をいたしました。地方公共団体の全会計の実質赤字等の連結実質赤字比率や、公営企業、出資法人等を含めた実質的負債の将来負担率など、4つの公表基準が義務づけられまして、第2期地方分権改革推進とあわせ、財政健全化への取り組み姿勢を一層強化するものであるわけであります。この先、安曇野市におきましても、長期的に安定した財政基盤を築いていく上で、凛とした姿勢で、また渾身の努力を払い、行財政改革に取り組むべきものと考えておるところであります。 6月もあとわずかとなりまして、今年も既に半年が過ぎようとしております。梅雨明けから本格的な暑い夏の時期になりますが、議員各位におかれましては健康に十分御留意されて、安曇野市民の皆様の代表として御活躍いただきますよう御祈念を申し上げまして、本定例会の御礼のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。--------------------------------------- △議長あいさつ ○議長(水谷嘉明) 私からも一言ごあいさつ申し上げます。 6月7日に開会しました6月定例議会は、条例の改正と制定、そして平成19年度補正予算など、多くの議案を決まった会期の中で慎重に審議していただき、原案どおり可決承認となりました。予定どおり本日無事閉会となり、皆様方に感謝と御礼を申し上げます。 今定例会で、議案を審議する中での意見や、3日間にわたる20人の議員からの一般質問では提言や要望、そして貴重な意見もありました。これらの提言や要望、そして貴重な意見を十分に考慮し対処されるよう強く望むものであります。 安曇野市も、誕生しまして1年8カ月が経過をいたしましたが、行財政改革の推進と健全財政を基本に計画的に各種の事業を執行しまして、安曇野市の基礎づくりと飛躍する年を目指して、行政と議会が両輪となって取り組み、頑張っていかなければと要望をいたします。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(水谷嘉明) これをもちまして平成19年安曇野市議会6月定例会を閉会といたします。 大変御苦労さまでございました。                              (午後3時28分)以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   平成19年  月  日          安曇野市議会議長  水谷嘉明          安曇野市議会議員  松尾 宏          安曇野市議会議員  濵 昭次          安曇野市議会議員  小林紀之...